
新潟中越地震の際、ボランティア活動をしながら、迫り来る大規模災害への今後の対策を考えるために写真を撮らせていただきました。
そして、その資料の中から、得た教訓をお話ししてゆきます。
さて、今回の中越大震災は、その規模の大きさからしますと、思ったより死者が出なかったのが不幸中の幸いと言えるでしょう。
その理由に、既にアチコチで言われているように、耐雪を考えた設計により、建物が丈夫で、潰れる事がなかったので、圧死を免れた事があげられ、また、倒壊した建物から出火する事もなかった事が被害の拡大を防ぐ結果になったと推測されているようです。
また、カリフォルニア地震でも、建物の耐震性が明暗を分けたという結果が出ているようです。
そうは言いましても、被災現場を目の当たりにしまして、被災された方々の心痛は察するに余りありました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
ここでは、私が新潟中越地震で、被災現場を見て感じた事、今後の問題点等を述べてみたいと思います。
これから大規模な地震が起きるとされている地域に住んでいる私たちは、中越地震で何を学ぶ事ができるのでしょうか。